コスサミで巡り会えた奇跡

8月の6日と7日に名古屋で開催された『世界コスプレサミット 2022』に参加しました。1日目はクオリティが激低い宴会芸レベルの花畑チャイカのコスプレで参加しました。次いでにカメラも。当初は2日ともコスプレをする予定でしたが、1日目にある奇跡に出会って、2日目は例年通りのカメラ参加にしました。

 

当日はアクシデントの連発でした。化粧は大失敗、低クオリティながら図工パワーで作ったヅラがすぐ取れる、エルフ耳もよく取れる、人に言われるまで怪我してることに気づかないetc.....開幕早々、失敗の2文字がよぎりました。でも撮影許可とる際に図工ヅラを装着して「チャイカだー」と言ってくれた方や図工ヅラを面白がってくれた方もいたので、アハ体験や掴みのような扱いが偶然にもできました。だが打率は低かった。

 

さて、ここからがメインディッシュです。

相変わらず周っていると、あるグループを発見しました。舞元啓介、ジョー・力一、ベルモンド・バンデラス、社築のレイヤーさん達が。ちなみに社レイヤーさんは2人いました。紛れもなくにじさんじギャングスターです。チャイカがいれば全員集合な訳です。普通なら写真撮って終わりなのですが、偶然にも、カメラを持ったコスサミスタッフさんが来てギャングスターで写真を撮ることに。自分は低クオリティだから除外かなと思ったら、なんと自分も入ることに。そしたら突然力一レイヤーさんが私に化粧のことを聞いてきました。実は化粧は計画初期の段階で訳分からんと蹴っ飛ばしてしまい、当日もしくじってノーメイク状態。化粧道具は何一つ持ってないと言ったら、なんと即席でメイクをしてくれました。しかもあの図工ヅラも固定してくれて、ここまでしなくていいのにと思ってしまうほど。コスプレメイクのこともいっぱい教えてくれたし、その場にいたメガネ藍染レイヤーさんからも多くのアドバイスをいただきました。本当に頭が上がりません。その節はありがとうございました。この出来事があったから、2日目はコスプレせずにカメラだけにしたんです。人の手借りちゃったら…ね……。

 

そしてこれだけでなく、さらなる追い討ちをくらうことに。まさに黒船襲来。なんと高クオリティのチャイカレイヤーさんがいました。しかも立ち振る舞いまで完全再現してました。ほぼ本物でしたよ。そのチャイカレイヤーさん(以下本物さん)を見て「もうダメだ…おしまいだぁ…」のときのベジータみたいになりました。その後も本物さんがギャングスターと合流したのを確認してこれでもう自分は用済みだろうと思ってたらまたもや写真撮影に入れられました。1番びっくりしたのはとある女性に本物さんと一緒にダブルラリアットをするという写真を撮ったことです。

ちなみに、気まずいなと思い突っ立てたら、力一レイヤーさんから化粧落としまで貰いました。めっちゃ落とせました。

 

という事があったので敗北宣言の意味もあり、2日目はカメラオンリー参加となりました。とはいっても、2日間で撮った写真の枚数は322枚。過去最高です。昨年は2日間で141枚だったので倍です。何ならで1日目で記録更新してますからね、恐ろしい。

 

長々と書きましたが、結局この一言で全部片付けられるんですよ。

 

最高でした!!

 

【余談】

Twitterにも書きましたが、1日目に学生時代の知人と遭遇して一緒にグルグル周りました。丸1日。2日目は知人が予定入ってて、お昼くらいしか一緒に周れませんでした。

正直、知人と会ってなければ高確率でメンタルブレイクしてました。